町田GIONスタジアム(旧:町田市立陸上競技場)の特徴・アクセス・座席の見え方紹介

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スタジアム紹介
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「サッカー観戦に行ってみたいけれどもどこのスタジアムに行けばいいのかわからない」

「初めて行くアウェイスタジアムなので詳細を知りたい」

そんな思いを持つ方々に贈るスタジアム紹介シリーズ。

今回は「天空の城」とも呼ばれる町田市立陸上競技場の紹介です。

※2021/2/14追記:スタジアム名変更に伴いタイトルに追記

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町田市立陸上競技場とは

町田市立陸上競技場は東京都町田市にあるFC町田ゼルビアのホームスタジアム。町田市野津田にあることから、別名「野津田」とも呼ばれます。

10,622人収容の陸上トラック付き総合競技場です。

町田は長年JFLやJ3に留まっていましたが、2016年からはJ2に定着。

2018年には快進撃を続け年間4位という好成績を残しました。

ホームスタジアムや練習場の問題からJ1昇格に必要なライセンスが発行されず、J2の4位から6位で行われる昇格プレーオフには参加できませんでした。

しかし大手IT企業であるサイバーエージェントがゼルビアを買収した結果、資金力が増加し環境の整備が進んでいます。

サイバーエージェント資本が入ることでAbemaTVで全試合の中継が行われたり、また渋谷にできる新スタジアムにホームスタジアムを移すのではという噂が立ったりと、チームの成長とともに言及される数が一気に増えた印象があります。

J1への昇格も現実的になった今、就任6年目を迎える相馬直樹監督の下でさらに力をつけているクラブです。

また相馬監督体制のゼルビアは選手がピッチの一箇所に非常に密集するというユニークな戦略を採用しています。

その結果ボールも人も目まぐるしく動くとても面白いサッカーとなっています。

町田市立陸上競技場へのアクセス

小田急線の町田駅または鶴川駅からバスで30分ほど。

バスはスタジアム直行のシャトルバスと路線バスの2種類があります。

直行バスは本数が少ないため路線バスを使う人が多いでしょう。

バス以外での来場は基本的には難しく、アクセスはあまり良くないスタジアムと言えます。

町田市立陸上競技場の特徴

①まさに天空の城 – 山の上にあるスタジアム

町田市立陸上競技場の最も大きな特徴と言うべき点はその立地。

スタジアムへは最寄りの町田駅から前述の通り、ルートとしては

  • 1.スタジアム直行のシャトルバス
  • 2.路線バスで直前の停留所まで行きそこから15分ほど徒歩のルート

があるのですが、1は非常に本数が少なく特にアウェイサポーターが多い場合などはすぐに整理券が終わってしまうことも。

そこで徒歩で移動する人は多いのですが、2のルートでバス停からスタジアムまでは非常に急な山道となっています。

かろうじて整備されているだけの山の中を歩いてスタジアムまで行くというのはとても貴重な経験といえます 。

バス停を降りてすぐの、山の始まり
こんな道を通って
このスタジアムの入り口まで約15分

②豊富なスタジアムグルメ

このようにアクセスがに難がある町田陸上競技場ですが、スタジアムグルメの充実度はJ1を超えるレベル。

試合のある日には多くのキッチンカーが出店し非常に賑わっています。

特に有名なのがYASSカレー。他のスタジアムにも出店していますがこのカレーは名物なので是非食べてみてください。

YASSカレー
ポテトも絶品

③改修され綺麗なスタジアム

町田市立陸上競技場は徐々に回収が進められています。

最近ではゴール裏のトイレが新設されたことで非常に綺麗だったり、また以前は白黒だった電光掲示板が最新にリニューアルされ映像なども流せるようになりました。

スタグルの良さと合わせ観戦体験は非常に良いスタジアムと言えるでしょう。

新設された電光掲示板

座席の見え方

ゴール裏からの見え方は下記の通り。

陸上トラック付きであることと座席の高さがそこまでないことからやや距離は感じます。

しかしながら収容人数1万人程度とコンパクトなスタジアムであるので、上段であっても下段に比べてそこまで見えづらいということはないでしょう 。

観戦のポイント

・アクセスは微妙。山登りを覚悟して

・豊富なスタグルを楽しもう

・綺麗なスタジアムの雰囲気を味わう

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