Jリーグ観戦が最近盛り上がっていますね!
「スタジアムに観戦に行ってみたいけど、初めてだし不安」と思う方も多いかと思います。
またサポーター歴が長い方でも、初めて行くアウェイスタジアムはアクセス、席の見え方など不明点多いですよね。
そういった方のために、各スタジアムの特徴をご紹介します。
今回は、非常に見やすく雰囲気の良いことで知られる柏レイソルのホームスタジアム、日立台の紹介です。
三協フロンテア柏スタジアム(三協F)とは
三協Fは柏レイソルのホームスタジアム。15,439人収容のサッカー専用スタジアムです。
2017年までは「日立柏サッカー場(日立台)」の名称であり、今も「日立台」と呼ぶ人が多いですね。
三協Fの特徴はなんと行ってもピッチとの近さ。観客席の最前列から選手までは本当に目の前。
大宮のNACK5スタジアムと並び、関東圏では非常にピッチが見やすい2大スタジアムの一つと言えるでしょう。
アクセス
JR常磐線、東武野田線の柏駅から徒歩で20分程度。
柏駅までは上野駅から電車で30分程度、東京駅から35分程度ととても行きやすくなっています。
柏駅からは徒歩以外にもバスでも行くことができますが、三協Fの特徴の一つでもある「街と一体化したスタジアム」の雰囲気を味わうには歩いてみるのがおすすめ。
体力に余裕がある時はぜひ一度歩いてみましょう。
スタジアムの特徴
①選手までの距離1メートル?圧倒的なピッチとの距離の近さ
三協Fの最大の特徴は「ピッチとの近さ」です。
特にメイン・バックスタンドの前方の席にいると、選手を目の前で見ることができます。
ARホーム指定席やALホーム指定席の前方で見てみるのがおすすめです。
②柏サポーターの熱烈な応援!
ホーム側のゴール裏は柏熱地帯(はくねつちたい)と呼ばれ、熱いサポーターで埋め尽くされています。
ゴール裏がぎっしり埋まり、全体が一つになって応援している姿は、熱狂的な柏サポーターと、コンパクトなゴール裏が合わさってできる、他スタジアムではなかなか見ることのできない光景です。
座席の選び方
おすすめの座席はこちら!
ARホーム指定席・ALホーム指定席
初観戦ならこの2種類がおすすめ!価格は一緒ですが、ARホーム指定席の方が柏のゴール裏に近く、応援をよく見れるため、迷ったらAR側が良いでしょう。
前段・後段を選んで購入できるのも、他スタジアムではあまりない特徴。
前段で選手を間近で見るか、後段でピッチ全体を見るかはお好みに合わせて。
▼ARホーム指定席前段からの眺め。セットプレーは目の前です。
左に見えるのが柏熱地帯です。
観戦する上での注意点
特にないですが、強いて言えば「駅~スタジアムの道が暗いこと」です。
ナイトゲームからの帰り道は、あまり電灯がなく女性は少し怖いと感じるかも。。
道はわかりやすく、多くの人が駅まで歩いているのでそこまで危険はないですが、注意するかバスを使うかすると良いでしょう。
楽しみ方のポイント
①席種はARホーム指定席かALホーム指定席がおすすめ。前段をとれると良いでしょう。
②ピッチとの距離が近く、「サッカー観戦」にふさわしいスタジアムといえます。
③柏熱地帯の応援にも注目!