Shonan BMWスタジアム平塚(BMW)の特徴、アクセス、おすすめの座席とは

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スタジアム紹介
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「Jリーグ観戦に行ってみたいけど、初めてだし不安」
「アウェイ観戦に行くが、情報がなくてよくわからない」
など思う方が多いと思います。
そういった方のために、各スタジアムの特徴を紹介していくこのシリーズ。

今回紹介するのは、湘南ベルマーレのホームスタジアム、Shonan BMWスタジアム平塚です。

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Shonan BMWスタジアム平塚(BMW)とは

Shonan BMWスタジアム平塚(BMW)は、神奈川県平塚市にある湘南ベルマーレのホームスタジアム。15380人収容の、陸上トラック併設のスタジアムです。

ベルマーレはJリーグ創設期は強さを誇りましたが、2000年以降はJ2時代も長く、なかなか浮上できない時期が続いていました。

しかし、現在の曺貴裁(チョウキジェ)監督のもと、「湘南スタイル」とも呼ばれる非常にアグレッシブなサッカーを追求し、2018年には久々のタイトルとなるルヴァン杯獲得を勝ち取りました。

最後まで諦めないその魅力的なスタイルが人気のチームです。

そんなベルマーレのホームであるBMWスタジアムは、設備自体に大きな特徴はないのですが、地域密着の経営を続ける湘南の方針とマッチした様々な観戦体験を用意しているのが特徴。
この点は後ほど解説します。

BMWスタジアムへのアクセス

BMWへは、JR平塚駅から徒歩25分、バスでは7分ほど。

やや遠いので、バスで行くのがよいでしょう。

平塚駅までは新幹線なら新横浜駅から50分、東京駅からは東海道線1本で1時間ほどの距離にあります。

湘南エリアをホームタウンにしているという名の通り、神奈川県でも南方に位置していますので、東京からは少し距離があります。

駐車場はありますが、台数が限られています。事前に調査の上、できる限り早めに行くのがよいでしょう。
混雑緩和のための取り組みとして、近隣のららぽーとの駐車場利用なども進めているのが特徴です。

BMWスタジアムの特徴

①地域密着! 地元の人が多く集まるスタジアム

ベルマーレは長く親会社を持たない市民クラブの時代が続いたということもあり、地元の人々のサポートで続いてきました。

その取り組みの結果、湘南エリアの10近くの都市をホームタウンとし、毎試合多くの人々が詰めかけます。

老若男女問わず多くの人がスタジアムを訪れ、試合を楽しんでいる姿は、地域密着の成功例としてぜひ見たい風景です。

ベルマーレは2018年にライザップが親会社となり、市民クラブではなくなりましたが、その理念は変わらず今も見られています。

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②熱い応援! コール&レスポンスは圧巻

幅広い年齢層が訪れるBMWスタジアムスタジアムですが、サポーターの熱量は凄まじいものです。ゴール裏のチャントの声量は必見。

さらに特徴的なのが、選手紹介時のコール&レスポンス。
スタジアムDJとサポーターの掛け合いで選手名を呼ぶ姿はものすごい盛り上がりを生んでいます。

BMWスタジアムのおすすめの座席

BMWスタジアムでおすすめの座席はこちら

7Gバックホーム自由席

7Gバックホーム自由席は、ホームサポーターゾーン側、バックスタンドの席です。

この席の特徴は、ピッチが比較的見やすいこと。

BMWスタジアムは陸上競技場併設で、かつゴール裏が少し膨らんだ構造のため、バックスタンド側の方がピッチに近くなっています。

その中でも7Gバックホーム自由席はホーム側ゴール裏に近く、迫力あるチャントを聞くこともできる点がおすすめです。

参考:http://www.bellmare.co.jp/tickets_price

観戦の注意点

大きく気にすべき点はありませんが、「駅まで遠いこと」はやや注意が必要といえます。

徒歩25分と移動可能な距離ではありますが、やや遠いのでバスを使いたいところ。

試合終了後のバスは非常の混雑しますので、少し早めにでるか、あるいは徒歩移動を前提にして予定を組んでおくと良いでしょう。

また、湘南サポーターはあまり排他的な傾向ではない印象ではありますが、アウェイチームの色を見に付けては行かないなどのマナーは守りましょう。

BMWスタジアムでの観戦のポイント

①地域密着の雰囲気を楽しもう

②アグレッシブな試合内容にも注目

③駅までの距離には気をつけて

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