「サッカー観戦に行ってみたいけれども、どこのスタジアムに行けばいいのかわからない」
「どの席種を買うか迷うので、見え方を知りたい 」
「初めて行くアウェイスタジアムなので詳細を知りたい」
そんな思いを持つ方々に贈るスタジアム紹介シリーズ。
今回は、ファジアーノ岡山のホームスタジアム、シティライトスタジアムについて紹介します
Cスタ(シティライトスタジアム)とは
シティライトスタジアム(Cスタ)は岡山県岡山市にあるファジアーノ岡山のホームスタジアム。
2万人収容の陸上競技場です。
ファジアーノ岡山は2009年にJ2に加盟。それ以来じわじわと実力をつけてきたクラブです。
2016年にはJ2で5位となり、昇格プレーオフに進出。惜しくも決定戦で敗れましたが、J1昇格まであと一歩というところまでいきました。
2020年開幕前時点では、最もJ1初昇格に近いクラブと言われています。2018年の長崎以来、J2から昇格しているのはJ1経験クラブのみですが、次に初昇格を成し遂げるのは岡山だろうという評判になっています。
発足当時から強い後ろ盾となる親会社を持っていないクラブでしたが、優秀なフロントや監督を次々と招聘し力と人気をつけてきています。
Cスタへのアクセス
Cスタへのアクセスは以下の通り
岡山駅から徒歩で行く場合
Cスタは岡山駅西口から徒歩で20分程度。バスを使えば10分弱で到着します。
駅から歩く場合、太い通り沿いにまっすぐ歩いて行くとスタジアムに着くと言った道のりで、わかりやすさも夜歩く際の安全性も高いのが特徴です。
中国地方でも最も大きな駅の一つであり、新幹線も止まる岡山駅から徒歩で行くことができるというのは大きな特徴です。
岡山駅から車で行く場合
岡山市は車社会であるということもあり、スタジアムでまで車で行くことも可能です。
ただし注意点は2点。
1点目は非常に渋滞すること。スタジアム周辺は太い通りですが、多くのサポーターが車で来場するということもあり、試合2~3時間前でも既に非常に混雑します。
2点目は駐車場の少なさ。詳細は下記のファジアーノ岡山の公式ホームページを見て頂きたいですが、スタジアムの駐車場を一般サポーターは利用することはできません。
近隣の施設に泊める事になります。
台数もそこまで多くないので、事前予約を行うかかなり早めに行くなどするのが良いでしょう。
岡山空港から行く場合
岡山空港から行く場合、バスで30分程度。
空港のスタジアムのすぐそばに停車します。
遠方から行く場合は岡山駅よりも岡山空港へ行く方が行きやすい、といった方も多いでしょう。そういった場合でもスタジアムへのアクセスの良さは非常に特徴です。
Cスタの特徴
国内屈指のアクセスの良さ
繰り返しになりますが、Cスタの一番の特徴はアクセスの良さ。
新幹線駅からも空港からも30分以内で着くといったスタジアムは、他にはおそらくアビスパ福岡のベススタぐらいでしょう。
地元サポーターが定期的に行くのでも、あるいはアウェイサポーターが遠方から行く際もどちらでも気軽に行くことができるのが大きな特徴です。
ファジフーズと呼ばれるスタグル
Cスタのもう一つの大きな特徴はスタグレの豊富さです。
ファジフーズと呼ばれ、岡山の名産品を中心に多くの店舗が出店しています。
スタジアム周辺の広いスペースを生かし、試合2時間前には多くのサポーターが訪れスタグルを楽しんでいるのが日常です。
Cスタの座席の見え方介
各座席の見え方はこちら
ビジター自由席
ビジター自由席からの見え方は以下の通り。席割の構造上ホームサポーター向けのバックA 席でも同じような見え方になります。
陸上トラックがあるということもあり、サッカー専用スタジアムに比べるとやや距離は感じます。
しかし一定傾斜があるため、ゴールシーンが見えないなどと言ったことはないでしょう。
観戦のポイント
- アクセスが最高のスタジアム
- ファジフーズをひたすらに楽しい
- 初の J 1昇格に向け戦う姿を見届けよ