雨の日のサッカー観戦で知っておきたいこと – 持ち物や試合前の準備

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「楽しみにしていた試合だったのに、当日雨になってしまった。」

「雨が降っているけれども暇だしどこか試合観戦行きたい」

などのように思うことがあるのではないでしょうか。

サッカーは雨でも開催するスポーツであり、雨の日独特の楽しさもありますが、観戦でストレスは溜めたくないですよね。

今回は雨の日に観戦する際に気を付けたいポイントをお伝えします。

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①屋根のあるスタジアム・座席を選ぶ

スタジアムによって、屋根が観客席の大部分を占めるものと、そうではなく一部にしかない場所とに分かれます。そもそもですが、事前に選べるようでしたら屋根の多いスタジアムを選びましょう。

また、ほとんどのスタジアムではメインスタンド側の席は屋根があることが多くあります。もし屋根が少ないスタジアムを選ぶなら、メインスタンド側の席をとるといいでしょう

おすすめのスタジアム

屋根があるスタジアムでおすすめなのは

埼玉スタジアム(浦和レッズ)

等々力陸上競技場(川崎フロンターレ)

フクダ電子アリーナ(ジェフ千葉)

の3スタジアム。

埼スタと等々力はいずれもメインスタンド・バックスタンドは屋根に覆われています。

1階席や、2階席の前方は濡れてしまうこともありますが、2階席の中列より後ろなら全く濡れません。等々力は近年大人気でチケットがとりにくいですが、埼スタなら余裕で2階席をとれるでしょう。

素晴らしいのは千葉のフクアリ。フクアリはゴール裏も含めた全面が屋根に覆われており、前方3列を除いてほとんど濡れることはありません。東京からのアクセスも良く、かつ非常に魅力的なサッカースタイルなので、ぜひ一度訪れてみてください。

※2019年3月、このスタイルの根源となっていたエスナイデル監督が解任されました。が、ハイラインのスタイルは継続してくれることでしょう!!

②傘の利用は禁止。カッパの用意を忘れずに

それでも屋根のない席になってしまった…という場合。傘の利用はほぼ全てのスタジアムで禁止されています。

雨対策としてはカッパ(ポンチョ)の利用が一般的。家から持っていくか、あるいは雨天時であればスタジアムのショップで売っている場合もあるので早めに行って確認してみましょう。

注意すべきはカッパの色。透明なら問題ないですが、色付きのカッパの場合、対戦相手のカラーに近い色だと着用を注意されてしまう場合もあります。色がついている場合、スタジアムで買うのが無難でしょう。グッズの場合はチームのエンブレムがついているものが多いですので、記念にもなります。

③コインロッカーはスタジアムにはないものと思うべき。袋を持参か、駅のロッカーを利用

「カッパがあるし観戦中濡れるのは大丈夫。ただ荷物はどこかに預けたい」などとここまで準備すれば思うかもしれません。

しかし、スタジアムで荷物預け入れ用のコインロッカーを利用するのはなかなか難しいのが実情です。

そもそも備えていないスタジアムも多い上、味の素スタジアムなどコインロッカーがあるスタジアムでも混雑で使えないことが多いです。

対策は以下の2点。

駅などに預けていく

スタジアムの最寄駅のコインロッカーを利用し、最低限のみ持っていくのは一手。ただし、最寄駅ですと同じことを考える人は多いので、早めに埋まってしまうことも多いでしょう。

乗り換え駅など、あまり他の人が利用しない駅に預けるのが得策です。

大き目のポリ袋(ゴミ袋など)を持っていく

小雨程度の場合、大き目の袋を持って行ってその中にカバンを入れておくのもよく行われている対策です。

ポリ袋に入れておけば濡れず、またスタジアムで捨てて帰ってこれるのでストレスのない解決法です。

総括:簡単な準備で楽しい観戦を

以上が雨の日の観戦で気を付けたいことです。

雨の日の試合は

・芝が滑るためパスが通りにくい

・気温が低い分選手が長く走れることも

など、晴れの日とは異なった試合展開になり独特の楽しさがあります。

本記事で紹介したような簡単な準備をして、ストレスなく楽しい観戦を送ってください。

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